
【小笠原匡の主な作品】 | |
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■ 創作狂言 「千葉わらい」太郎冠者が心待ちにしていたのは、千葉寺で大晦日に行われる 「千葉わらい」。 氏素性を隠した多くの民が、
境内で悪口を言い合って朝まで笑い興じる天下の奇習である。 太郎冠者は昨年、主人に隠れて参ったのだった。
2011年12月青葉の森公園芸術文化ホールにて公演。
「千葉わらい」 は明治時代以降、廃れてしまいましたが、公演の前年に地域の人々によって復活されました。 この貴重な地域文化を創作狂言というかたちで多くの方々にお楽しみいただきました。 |
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■ 新作ネオ狂言 「Porcini<ポルチーニ>」「ポルチーニ」 とは、イタリア語でキノコのこと。 本作は、とってもとっても生えてくる得体の知れないキノコに対して、山伏が祈祷をもって挑むが、
祈れば祈るほど増殖するという狂言演目 「くさびら」 をベースにしています。 国際文化祭・京都2011 「マンガアートフェスティバル」 のイベントとして、
2011年11月 元離宮二条城 二の丸御殿台所にて公演。
赤塚不二夫氏の作品世界と、日本の狂言・イタリア仮面劇といった伝統芸能との融合を、皆様にお楽しみいただきました。 |
■ コラボレーション作品 「猿神」2011年7月8日・9日 フランスで活躍中の木管五重奏グループ 「アルテ・コンボ」とのコラボレーション公演を、大分・熊本にて開催いたしました。 アルテ・コンボ公式サイト → http://www.artecombo.com/ | |
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■ コラボレーション作品 「はらきれず」明治新政府に芸術顧問としてイタリアからやって来た男と日本の花魁 [おいらん] との夫婦喧嘩という設定で、 ■ コラボレーション作品 「異人相撲発気揚々」文明開化混乱期に禁令中の大相撲。
どうしても観たい異人銀行家は自ら力士を抱えるが・・・。 2011年2月大阪能楽会館にて公演。
昨年に引き続き、“狂言”とイタリア仮面劇“コンメディア・デッラルテ”とのコラボレーション公演、今回はさらに踏み込んだものとしてご覧頂きました。 |
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■ 創作狂言 「水戸黄門と藪しらず」天下の副将軍水戸光圀が、誰も恐れて近寄らない 「八幡(現在の市川市本八幡)の藪しらず」 のうわさを耳にしました。
入ったら二度と出てこられないという禁断の土地に、光圀はあえて足を踏み入れます。
そこで見たものとは? 2010年11月青葉の森公園芸術文化ホールにて公演。
史実やドラマとは少しちがう、千葉県ならではの黄門様の物語。ここでしか観られない創作狂言をお楽しみいただきました。 |
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■ コラボレーション作品 「TONTO盗人」夜更けに大阪のとあるお金持の屋敷に忍び込んだのは、何とイタリア人!! でも彼はマフィアなどでは無く、気の小さい間抜けな男です。 何とか目的の ある物を盗み取ろうとしますが、 やがて物音を聞きつけて主人がやって来てしまいます。 慌てたイタリア人は必死に隠れますが…。 (“TONTO”とは、イタリア語で「まぬけ」という意です。) 2009年12月山本能楽堂にて公演。
日本とイタリア、2国が誇る伝統喜劇、“狂言”とイタリア仮面劇“コンメディア・デッラルテ”とのコラボレーションをお楽しみ頂きました。 |
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■ 創作狂言 「オトタチバナヒメ」大和国(現在の奈良県)の皇子ヤマトタケルが、常陸国(現在の茨城県)を制服するためにやってきました。 わだつみの神と海の仲間たちは、彼が相模国(現在の神奈川県)から「内つ海」(現在の東京湾)をわたって 房総に行こうとしていることを聞き、どうしたものかと相談をはじめます。 そうとは知らないヤマトタケルは、三浦半島の走水に到着。 海に向かって悪口を並べ立てるヤマトタケルに、 海の者たちの怒りが爆発し、よってたかってタケルを踏みつけてしまいました。 それを聞きつけてやって来たのが、タケルの后オトタチバナヒメ。 愛する夫をボコボコにされて怒り心頭のヒメは、ふがいない夫を叱咤して、仕返しするよう追い立てます。 はたしてこの争いの行方は?。 2009年12月青葉の森公園芸術文化ホールにて公演。
古代伝承の献身的な姿から、狂言の世界の強い女性へと変貌したオトタチバナヒメとヤマトタケルの物語をお楽しみ頂きました。 |
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■ コラボレーション作品 「狂言文楽浪花話」祭りの夜に、供を連れず自ら太刀を持って見物に出かけた大名が、 通りがかった堺の塩昆布売りを呼びとめ、無理に同道を強いる。 散々に脅かされて無理やり太刀まで持たされた塩昆布売りは、 やがて堪忍袋の緒が切れて…。 2009年3月山本能楽堂にて公演。
「ユネスコ世界無形文化遺産認定」である、「狂言」と「文楽」の
歴史的にも始めてのコラボレーション作品であり、各界より大絶賛を頂いている話題作「刀こぶ」をリメイクし、新たに書き下ろした作品です。 |
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■ 創作狂言 「鬼の来迎」娑婆の人間に信仰心がなくなったために、地獄はかつてないほどに大繁盛。 人手不足に頭を悩ます閻魔大王は、獄卒を連れて自ら六道の辻へと赴きます。 そこでは、生前悪事を重ねた亡者たちが責め苦を受けていました。 自分たちの行いに懲りていない亡者たちに、閻魔大王は次々と裁きを下していきます。 そこへ現れたのが、地蔵菩薩。慈悲深いと評判の地蔵菩薩の登場に、 亡者たちは大喜びします。 ところが慈悲深いはずの地蔵菩薩は…。 2008年11月青葉の森公園芸術文化ホールにて公演。
横芝光町に伝わる仏教劇「鬼来迎」を題材とした創作狂言「鬼の来迎」を上演いたしました。 |
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■ コラボレーション作品 「延年版・平家物語」日本史上最高傑作の軍記物語である「平家物語」を、小笠原匡が平家詞曲(平家琵琶)にて語られる中に「劇中劇」と「狂言語り」を巧みに織り交ぜ、「延年版・平家物語」として劇作・演出した作品で、公演終了後に大変な反響を呼んだ話題作です。 2008年2月山本能楽堂にて公演。
小笠原匡 作・演出で、平家物語を面白可笑しく芝居仕立てで演じ、皆様にお楽しみ頂きました。 |
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■ 創作狂言 「千葉の羽衣」千葉県に伝わる羽衣伝承に取材しながら、三保の松原を舞台とした能「羽衣」とも異なった、 笑いのみならず人間味にもあふれた創作狂言「千葉の羽衣」を上演いたしました。 羽衣を奪われた天女が奪った男の妻になるという羽衣伝承は全国各地に見られますが、 千葉県ではその男がかつて上総下総一帯を支配した千葉氏の当主であるとしています。 また、妙見信仰や「千葉」という地名の由来とも結びついているという点は、 全国でも珍しいものです。物語は、下総国池田の郷の男が月夜の晩に池田の池を訪れるところから始まります…。 2007年12月青葉の森公園芸術文化ホールにて公演。
狂言ワークショップを受講した千葉県民や千葉大生、
そして狂言を創作する授業を受講した千葉大生も参加し、
創作狂言として生まれ変わった羽衣伝承の世界をお楽しみ頂きました。 |
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■ コラボレーション作品 「蓬莱貴譚」「蓬莱貴譚」 −人と鬼仲良うやれさ− 2007年10月〜11月、岐阜、静岡、東京、佐渡にて公演。
千秋楽・佐渡公演は満員御礼!!大好評の内に無事幕を閉じました。 |
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■ 新作狂言 「猫とんじゃった」絵本「11ぴきのねことぶた」を題材にした、新作狂言。 狂言で語られるコミカルな猫と豚の会話。そこにジャズピアノの演奏がからみ、 色んな猫の表情が映し出されます。狂言とジャズピアノの異色コラボレーション、いかなる舞台となるのやら… 2004年2月豊田市美術館にて公演。 |
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■ 新作狂言 「光源氏」光源氏は大輔命婦の局から常陸宮の姫君について噂を聞き、
何度も文を送るがまったく返事が無い。
ライバルの頭の中将に先を越されてはならぬと思い、
今晩は是非とも逢いたいと思い姫のもと向う。
寝殿に着くと美しい琴の音が聞こえてきて、
とうとう姫が姿を現すが…。 2007年2月コラボレーション集団「風流」公演において、 新作狂言「光の君」として演じました。(大阪・天満天神繁昌亭にて) |
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■ 創作狂言 「抱腹絶倒ちばわらい」太郎冠者のひそかな楽しみは、毎年大晦日に行われる「千葉笑い」。 素性を隠した民たちが千葉寺に集まり、悪口雑言に興じて朝まで笑い明かす天下の奇習です。 ところが、この地の殿様は千葉笑いを良く思っていません。 家来の太郎冠者が千葉笑いに行っていると聞いた殿様は、 太郎冠者を呼び千葉笑いについて聞き出そうとします。 これは厄介と考えてシラをきる太郎冠者に、殿様は用事を言いつけます。 しぶしぶ承諾した太郎冠者でしたが、あきらめきれず千葉笑いへ向かいます。 一方、疑いを捨てきれない殿様も、みずから仮面をつけ身分を隠して、 同様に千葉笑いへ向かうのでした…。 2007年2月千葉県文化会館にて公演。
狂言師のみならず千葉県民や千葉大生も参加し、
地域と大学が連携するユニークな試みとして行われました。
舞台を彩る仮面たちは、参加者の手作りです。 |
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■ コラボレーション作品 「平成版・阿国歌舞伎」「Eenen 延年」の第一弾。NHK金曜時代劇「出雲の阿国」で芸能指導をさせて頂きました際、 大変お世話になりました阿国研究家の小笠原恭子先生の心強いお力を拝借し、 実際放映された歌舞音曲を劇場版にリメイクしました。 そこに、大小狂言を盛り込み、更に出雲にちなんだ狂言秘曲「節分」をあわせ、 一つの舞台を創り上げました。 2006年12月15日山本能楽堂にて公演。 |
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■ 新作狂言 「新千葉笑い」”かつて大晦日の晩に素性を隠した民たちが悪口雑言に興じて、朝まで笑い明かした。” という、千葉市の千葉寺に伝わる天下の奇習「千葉笑い」。 この「千葉笑い」を題材にしながらも、狂言の様式にのっとり、 謡、舞、科白(せりふ)、仮面などの多彩な要素を取り入れて、 新作狂言「新千葉笑い」が誕生しました。 2005年12月、及び 2006年12月
千葉市文化センター アートホールにて公演。 |
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■ コラボレーション作品 「刀こぶ」祭りの夜に、供も連れずに自ら太刀を持って見物に出かけた大名が、通りかかった堺の塩昆布売りを呼び止め、無理に同道を強いる。 散々に脅かされて無理やり太刀まで持たされた塩昆布売りは、やがて堪忍袋の緒が切れて…… 2006年2月 高知県立美術館|能楽堂 にて、 |
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■ コラボレーション作品 「石川五右衛門」祭りの夜に、供も連れずに自ら太刀を持って見物に出かけた大名が、通りかかった堺の塩昆布売り (実は石川五右衛門)を呼び止め、無理に同道を強いる。 散々に脅かされて無理やり太刀まで持たされた塩昆布売りは、やがて堪忍袋の緒が切れて…… 2006年3月 豊田市能楽堂にて公演。 |
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■ コラボレーション作品 「良忍さん」酒好きな「風来坊」をいさめるため、伯父は酔って寝た風来坊の枕元に僧装束を置き、 出家を促す“夢のお告げ”をささやく。目覚めて青くなる風来坊の前に僧が現れ騒動となり、 やがては阿弥陀如来の光臨へ− 2005年7月 「風流」により公演。 |
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■ 新作狂言 「ふるさとの四季」
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■ 新作狂言 「京都大原良忍物語」平安時代後期、京都大原に修業した僧、聖応大師良忍。 山の緑や川のせせらぎにつつまれ、自然から多くの恵みと霊験を得て、 日本の音楽の源流「声明」(※)を大成した。日本音楽の父と呼ばれる名僧である。 声明大成後、大原の地において、良忍の体得した寂光浄土(融通念仏と菩薩来迎の世界)を 平成の狂言舞台に再現しました。 2004年11月 大阪能楽会館にて公演。 |
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■ 新作狂言 「鉢かづき」未だ定まる妻がいない男は、申し妻を神頼みする。すると、「初瀬の観世音に行き、
笛を吹けば妻を授けてやろう」とのお告げを蒙る。 2001年7月ワッハ上方演芸ホールにて公演。 初めて狂言を見るお客さまも来やすいように能舞台を離れての公演です。 ルビの入った字幕スーパーも用意し、聴覚障害者の方や、子供たちにも楽しんで頂きました。 この「鉢かづき」は初めて書いた新作狂言です。河内地方に伝わる御伽草子を題材にしました。 新作を手がけて狂言の奥の深さを改めて知り、古典を見つめなおすきっかけとなった作品です。 |
声明(しょうみょう) |
仏教音楽の中で、声による音楽の全てを包括する名称。 つまりお経の歌であり、キリスト教の聖歌や賛美歌にあたるもの。 |
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雅楽 (ががく) |
「雅正の楽」という意味で、1200年以上の歴史を持つ、 現存する世界最古の合奏音楽。その舞を舞楽と云う。 |
今様 (いまよう) |
「当世風」の意で、平安時代後期に流行した新興歌謡。 常盤御前、静御前など白拍子が歌い舞った事でも知られる。 ことのほか今様を愛した後白河院は、「梁塵秘抄」(りょうじんひしょう)を編纂 |